あおばな染で草津ブルーのストール作り開催! |
2021年10月24日 |
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草津市農林水産課内 草津あおばな事務局にご協力頂き
ロクハ荘で栽培したあお花の絞り汁を使用し、開催いたしました。
井上 升二農商連携調整員の分かりやすく興味深い
ご指導で、草津ブルーの素敵なストールが染め上がりました。
まるで理科室の化学実験のような工程で、真っ白なシルクストールが、濃いピンクに、そして感激の草津ブルーに。
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井上講師より、あおばなについてのお話をしていただきました。
なぜ草津だけにあおばな文化が根付いたのか?
なぜ後継者が育たないのか?
なぜ高価なのか?
なぜ京都の着物文化に貢献できたのか?
(水溶性の為着物の下絵に使用されてました)
今では後継者問題が気にかかるあおばな栽培ですが、
この草津ブルーに触れると何とか残していきたいなぁ
残さなあかんなぁと感じました。
工程の過酷さに、別名(地獄花)と呼ばれる(あおばな)ですが
草津の宝として、継承できればと願わずにはいられません。
ロクハ荘では、来年度もあおばな栽培に挑戦し、少しでも
貢献したいと思っています。
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